2012年10月21日日曜日

立山曼荼羅★☆⑤立山浄土

こんにちは☆☆

今日の室堂は…くもり☁
太陽がでていないと、寒く感じます(((;゜Д゜)))
気温も朝10時の時点で2.8℃と寒いですが、
なんか、それよりも低い気がします…。。。
風邪ひかないように注意しなきゃ!!!
みなさんも風邪などひかないようにしてくださいね★☆

さてさて、
「立山曼荼羅★☆」シリーズもとうとう最後となりました!!!
この日が来たか…。と、少しさみしいわたし。。。
立山曼荼羅の世界が好きだ――――!!!!!
奥深い立山曼荼羅

第1弾「立山曼荼羅★☆①立山開山縁起」第2弾「立山曼荼羅★☆②立山禅定」第3弾「立山曼荼羅★☆③布橋大灌頂会」第4弾「立山曼荼羅★☆④立山地獄」とやってきましたが、
知れば知るほど立山曼荼羅の世界観にひかれていきました\(〇゜ω゜〇)/
また、見てみてくださ――い❤

今日のテーマは⑤立山浄土!!!!!
というわけで、
もう言わなくても分かるかもしれませんが…(笑)
今日も分かりやすく説明してくれるのは、
4代目平蔵、佐伯知彦先生♪
気のいいお兄ちゃん(笑)

山ガール大西(以下・大):…今日で「立山曼荼羅★☆」シリーズ、終わりなんですね…(/□;)
今日もよろしくお願いしますm(._.)m

佐伯先生(以下・佐):そんな落ちこまなくても…(笑)
では、立山浄土について学んでいきましょう!!!

大:は―――い(●´△`●)/

佐:立山地獄のことは、前回話しましたが
地獄があれば、極楽浄土がある!!!ってことで
立山曼荼羅には、仏様が来迎する場所があるんですよ(*≧ω≦)b
阿弥陀如来様と25菩薩様
 
大:えっ!?どこですか??どこですか??

佐:そ・れ・は・・・
ジャジャ―ン!雄山と浄土山の間です!!
(※つまり、一ノ越の上あたり)
立山曼荼羅でも、ほら描かれてますよ(*’∀’*)
左の山☆雄山 右の山☆浄土山
 
大:本当だ―――!!!
 
佐:生前、行いのよかったひとが亡くなると、
阿弥陀如来様と25菩薩様が紫雲(しうん)に乗って迎えにきてくれるんですよ。
これが立山浄土です。
「フランダースの犬」でいったら、ネロが教会で亡くなったときに天使が迎えにきたシーンみたいな感じですね(笑)
 
大:ネロ、いい子でしたもんね…。
ちなみに、わたしが昔飼ってた犬の名前はパトラッシュなんですよ(笑)
って!!今は「フランダースの犬」の話をしているんじゃないんだった!!!
 
佐:そうそう!!ボク、たま~に阿弥陀如来来迎を見るんですよ♪
 
大:えぇっ!?先生、亡くなってるんですか(笑)??
阿弥陀如来様が迎えにくるってことは、この世でいい行いをしてたんですね!
 
佐:あはは(笑)失礼ですね!!
ボクは、いつもいい行いをしてますよ☆
そうではなくて、阿弥陀如来様を見るということはブロッケン現象が関係してくるんです。
 
大:ブロッケン現象?
 
佐:ブロッケン現象とは、太陽などの光が背後からさしこみ
影側にある霧が光によって散乱されて、影の周りに虹みたいな光の輪が現われるんです。
これが、まるで後光がさしている仏様みたく幻想的に見えるんですよ(*≧ω≦*)
こんな感じでね。

大:わたし、まだ見たことないです…(>_<;)
 
佐:気象条件がそろわないと見れませんからね。。。
比較的、日のかたむいた朝や夕方に見られることが多いです。
あとは、周りに霧が出ていないといけまけん。
先程、話に出てた紫雲(しうん)も
夕陽や朝陽に染まった雲がムラサキ色に見える現象なんですよ。
ムラサキ色に見えるかしら?
これが、ブロッケン現象と相まって
これを見た昔のひとは、「紫雲(しうん)に乗って仏様が現れた!!!」と
思ったのではないでしょうか??
見れるといいですね!!!
 
大:はい!!見たいなぁ――❤
 
佐:悪いことしなかったら、きっと見れますよ(笑)
 
大:…う~ん。。。
悪いことしないようにがんばりますp(*´ω`*)q
 
佐:これで⑤立山浄土については終わりで―す☆★
みなさん、これで立山曼荼羅マスターですね!!
ボクより詳しくなってるかもしれませんよ(笑)
 
大:先生にとって立山とはどんなものですか??
 
佐:そうですね~。。う~ん…難しいですけど、
地形的に立山は数万年前の火山活動でできた山容をもち、
その殺伐とした景観は非日常的で、人々が恐れる地獄思想に通じるものがあります。
血の池とか
地獄谷とか
 
その反面、
お花畑や湿原が広がり、山頂に雲海が寄せる様子はそのまま極楽浄土の世界でもあります。
お花畑
 
人々は山に行って「死」を体験することで浄化されて再生し、
よりよく生きるために現世に戻ってくる。
山は自分の生き方を再確認する場所でもあったということです。
それは、現代の山登りにも通じるのではないかと、ボクは思いますねd(゜ε゜●)☆
立山は、眺めてよし!!
登ってなおよし!!
歴史・文化にふれてさらによし!!
 
だから、立山は
「心」の「癒し」の空間であるんだと思うんですよ。
きっとあなたの心を立山が癒してくれますよ(〇’з≦)ノ❤❤❤
 
大:最後の言葉、誰に言ってるんですか(笑)?
よく分かりました―――!!
立山曼荼羅についていろいろ教えていただきまして、ありがとうございますm(._.)m
このシリーズは、もうおしまいになりますが
またいろいろ教えてくださいね☆★
 
佐:ドンと来い(笑)!!!
 
立山曼荼羅の世界観、信仰の歴史。
このことを学んで、立山にくると
今までとはまた違った感覚で立山を感じることができるのではないでしょうか?
 
わたし自身、今までより立山をもっともっと近くに感じれるようになりました(*≧∀≦)v
みなさんもこのシリーズを読んで、
立山に来たい!!と思ってもらえたらうれしいで――す❤
いざ、立山へ!!!
佐伯先生・うしろの立山曼荼羅を描かれた絵本作家のあんこ(多智彩乃)さん・大西
 
 
山ガール大西
 

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