2012年4月25日水曜日

ライチョウの春

こんにちは☆

今日の室堂は穏やかな晴天に恵まれ、
外を散策すると、一枚上着を脱ぎたくなるようなポカポカ陽気です。

雪の大谷は、青空とのコントラストがとても綺麗です。
この陽気に負けず、17mの高さで堂々とそびえています。 


さて今日は、雷鳥に魅了された山ガールより、
雷鳥について、お話したいと思います。

まず雷鳥は、国の特別天然記念物であり、富山県の県鳥です。
そしてここ立山は、雷鳥の生息数が日本で最も多い所なんです!

雷鳥は、近づいて撮影しても、あまり逃げる事はありません。
今朝、ミクリガ池周辺から浄土山に向かって撮影したものです。
今回は雄の雷鳥一羽に出逢う事が出来ました。

雷鳥があまり人を恐れないのは、
①昔、立山は信仰の山であり、雷鳥を「神の使い」として大切にしていた
②江戸時代、加賀藩が捕獲を禁止した
為だと言われています。

しかし、あまり近づき過ぎると、雷鳥にとてもストレスを与えてしまうそうです。
前回、30分以上も雷鳥を撮影していた事に、深く反省しました(_ _)


春は、縄張りをめぐって、雄同士争います。
そうして得た縄張りを守る為に、眺望の良い岩の上などで見張りをします。
雪解けが進み、冬の保護色であった白色から、
雄は黒、雌は茶色の夏の羽根に換羽しはじめます。
4~6月に、雄は目の上の赤い肉冠を大きくして、雌に求愛します。



巣をつくる場所は、ハイマツの陰など、外敵から雛を守れる場所です。
ハイマツ『這松』とは、名前のとおり、高山地帯では地面を這うような低い樹形の、マツ科の常緑低木です。
散策する際は、ハイマツを踏んだりしないように気を付けたいですね。


最近は、雷鳥の目撃情報をたくさん聞くようになりました。
「雷鳥に出逢えなかった><」という方にも朗報です!
室堂ターミナルに隣接した、立山自然保護センターがあります。

入ってすぐの1階に、レクチャールームがあります。

ここでは、『ライチョウの王国』という雷鳥の一年を追った映像が15分間放映されます。
雷鳥を身近に感じる事が出来る、とても素敵な映像です。
是非、足を運んでみてください。



今朝は、チリリリチリリリと、鈴のような細い声で鳴くカヤクグリという鳥にも出逢いました。
ミクリガ池も、少し溶けはじめています。
雷鳥(雄一羽)とカヤクグリ(二羽)がいるのですが・・・わかりますか?
携帯カメラでは、やはり限度がありました(涙)



雪解けが進む室堂へ、是非お越しください(*^―^*)v

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